2014/03/13

企業判別第2弾、人材育成

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    【3分コンサル・お客様満足主義108 #375】   2014_03_13
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   【今週のコンサル】 企業判別第2弾、人材育成
                 ・社員教育
             ・パスポートと会議
             ・発言比率
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   今週も企業人材の品質についての第2弾です。
   
   今週のテーマは、社員教育です。
   
   社員教育の基本は、現場です。
   
   すなわちOJT(オンザジョブトレーニング)です。
   
   また、企業内の集合訓練(OFF-JT)も計画的に、継続的に実践
   
   して行かなければなりません。
   
   でも、それだけでは充分と言えません。
   
   最近のように、競合が厳しく、お客様満足度も向上し、
   
   多様化してくると、企業内だけの情報では、限界があります。
   
   そのために広く情報を集め、知識を広めなければなりません。
   
   他社見学、外部セミナー、ビジネスショー等など、
   
   幅広く参加すべきです。
   
   参加するにも、経営幹部だけで無く、一般社員まで加え、
   
   情報・知識の共有が大切です。
   
   そして、その研修のためには予算化が必要になります。
   
   私のモノサシでは、
   
   例えば、技術系の企業の判別法として
   
   「パスポート」を取り挙げます。
   
   私は、企業コンサルを受ける時に、
   
   技術系スタッフのパスポートを必ず拝見させていただきます。
   
   何故か?
   
   平均して、年間渡航回数の多いほどその企業の技術水準は高いといえます。
   
   ただし、渡航目的が、「観光」を帯びているものはこの限りではありません。
   
   もう一つの判別法は、会議です。
   
   この判別法の目的は、
   
   経営者が、どれだけ社員に注目されているかの判別法です。
   
   意思決定は、経営者の最大責務ですが、その決定までの過程で、
   
   どれだけ社員の意見を聞き、意思決定に反映させているかが重要です。
   
   経営者の、独演会では、組織の一体感は決して高まりません。
   
   そこで、私のモノサシは、「上司、部下同席時発言比率」です。
   
   工場などへ訪問すると、その企業の幹部や社員が、
   
   複数名で接待してくれます。
   
   そんなときに、私は、この判別法でその企業を図ります。
   
   工場内を紹介案内しているとき、
   
   上司だけが説明している企業は要注意です。
   
   発言の比率は、上司4割、部下6割。
   
   この比率、結構、適正値です。
   
                  私の個人のホームページです。
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